当時、既に倫理法人会に入会していた和田廣（現置賜地区長）より、南陽市倫理法人会立上の話がありました。早速、入会案内を電話で受け、常日頃、人生の師匠からのお願いでもあり、一つ返事でチャーターメンバーとしての入会を決意しました。

早速、活力朝礼を取り入れ、更に十七カ条の万人幸福の栞を実践し社員の人間学向上に努めています。

最も好きなのは、万人幸福の栞、60頁にある「八　明朗は健康の父、愛和は幸福の母　―明朗愛和―」の一説、「明朗の心、一日も一分も曇らせてはならぬのは、人の心である。朝はほがらかに起き、昼はほがらかに働き、夜はほがらかに休む。昨日も明るく、今日も明るく、明日も明るい。」の部分ですね。私は常に「明るい」ということをすごく意識しています。元気も出るし、みんなニコニコしている人に集まってくる、商売ということだけでなく「本当の笑顔」を社員含めて実践しています。

朝日・太陽へのあいさつ、ゴミ拾い、掃除を心掛けて大切にしています。
今日一日、朗らかに、安らかに、喜んで、進んで、働くために期待を込めて実践しています。

月刊誌「致知」と稲盛和夫「生き方」です。
理由は、どちらも倫理法人会の十七カ条とリンクしております。「人間の心」を表しており「人間学」であると思っています。稲盛和夫「生き方」は何回も何回も読んでいます。人間は心の状況が常に違うので、感じ方が違います。また、何冊も所持しており、関係する方に貸したり、譲ったりみんなに勧めています。人生の師匠からカセットテープの頃に勧めてもらい、何年も愛読しています。今はamazonのオーディブルで時間があると聴いています、ぜひ、会員の皆さんも読んでみてください。